自信のつかけた

仕事・ボディメイク・対人能力など自尊心に繋がるシンプルな備忘録

ものを増やさない生活のススメ

シンプルな生活を形成するのに必要なことは、不要なものを増やさないこと。そのメリットと考え方のコツについて触れていく。

ものを増やさないメリット

今あるものを大切にする

居住スペースを大きく確保できる

経済的に有利

シンプルに考えられる

今あるものを大切にする

足るを知る心。今ある小さな幸せを感受する力がつく。

居住スペースを大きく確保できる

家にものが増えればそれに反比例して居住スペースは狭くなる。当然のことだがそのデメリットを見ずにものの購入を決めている人物は相応に多い。

経済的に有利

必然的にものを買わなくなる。そして付帯する出費もない。例えば本を買ったのなら数の増加に伴い本棚の必要性が生まれるが、そういった付帯の支出が発生しないのが強みだ。

シンプルに考えられる

人間は目に入るものから情報を得て、選択を繰り返している。その目に入るものを低減させることでよりシンプルに、余計な考えや判断を無くしストレスフリーな生活を過ごすことができる。

 

ものを増やさないコツ

デジタル化する

本を買うのなら電子書籍に、ダイレクトメールは電子メールに。この観点を持つだけで無駄な物品は増えない。

発散としての出費は消えモノに

人は金銭を使用することでストレスを発散する。それ自体を悪いこととは全く思わないが、物品を購入して家に持ち帰るのには反対だ。衝動的な出費はサービスや飲食に換えることでも同様の発散効果がある。

生活に合わせる

生活必需品と言われるテレビ・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器など私は持っていない。あるのは洗濯機ぐらいであろうか。生活をゼロからスタートすること、そして本当に必要か吟味することで生活に合わせた物品のみに囲まれた暮らしとなる。

根底にあるべきもの

物欲は不要で卑しいものという感覚。デザイン的に優れたもので着飾る必要性は感じるが、そういったもので囲まれた居住スペースが理想かと言われるとそんなことは全くない。共に暮らしていく物品には機能美という観点でものの判断をすべきだ。無駄のない洗練されたデザインはその機能のためのシンプルなものである。

 

まとめ

ものを増やさないには、まず買わないこと。買わずに済むように今あるもので工夫することが重要だ。その判断に辿り着くためにも物欲に対する嫌悪感を持とう。足るを知る心でものの少ない生活を手に入れられればよりシンプルで経済的な生活が待っているはずだ。