自信のつかけた

仕事・ボディメイク・対人能力など自尊心に繋がるシンプルな備忘録

第一印象を決める清潔感

人と人とが出会ってから10秒でその者の扱いが9割を決定されると言われる。

そんな第一印象を左右する清潔感を醸し出すためのセオリー。

ヘアスタイル

髪色

ダークであるほどポイントが高い。男性なら黒髪が理想だ。

マニキュアを使ったようなカラーはもちろん不潔な印象を与える。

髪型

額を見せること。そして襟足・耳回りは短くまとめる。短くまとめることが必要だが、坊主頭はNGだ。理由は後述。

髪質

ツヤのある髪質であること。毛髪にツヤが無ければ汚らしい印象を与えてしまう。テンションを効かせて乾かす、ヘアジェルを使うなどの方法があるが、短髪すぎるとツヤが生じない。坊主頭がNGな理由はこれだ。

 

服装

サイズ感

体にフィットするサイズであること。大きすぎてダボダボの状態、また小さすぎて乳首が浮き立っているなど、いずれも印象が悪い。

色柄

こと清潔感という観点だけであれば、シンプルに越したことはない。変化を持たせたデザインや柄、ビビットな配色は時に魅力的な演出をするが、お洒落な組み合わせは難易度が高い。(時間が許せばそれにも触れていきたい)

色は白・黒のいずれかを基調として他に1色のみを差すイメージがわかりやすいだろう。白一色・黒一色もまた難易度の高いものとなる。

品質

ブランド物である必要性はないが、しわ・汚れ・ほつれ・色落ちなどマイナスになるものを着用せぬよう注視すべきだ。特に靴や靴下など、足元を守る装備品には高い意識をもってチェックしよう。本人は見落としがちで、他人からは目立つ部分だ。特に後ろから見た靴のかかと部分がすり減っていると非常にだらしない印象となる。

 

姿勢

立ち姿

両足にバランス良く体重を乗せ、頭頂から糸で吊られているイメージで歪みなく直立する。陰湿な印象に繋がる猫背の原因はほとんどが首を不自然に前にせり出していることだ。意識的にシャツの襟に首の後ろ側を触れさせることで解決が図れる。

座り姿勢

物を書く際やパソコンを操作する際に、背中が曲がり無駄に顔を近づけることがないよう、座っているときこそより一層腹筋・背筋に力を入れるべきだ。逆に作業にあたって肩に力を入れると肩こりの原因となるので注意だ。

 

表情

自然な笑顔がいちばん。歯が汚れていたり、前歯が無かったりすると笑顔が逆効果となる。毎日の習慣として鏡の前で自分に対して魅力的な笑顔を意識すると、自然に生じる笑顔にも変化が生じる。しかし鏡の前で表情を作るのは自宅のみにすべきだ。トイレや街中にある鏡で顔を作っている姿を見られることは清潔な印象から離れるだろう。

 

まとめ

清潔感のある人は“減点が少ない”はずだ。魅力的な人を意識して真似るよりは、不潔な印象が全くない人物に何がそうさせているのか観察すると見えてくる。第一印象を磨き、人が集まる輝く人生を送ろう。