自信のつかけた

仕事・ボディメイク・対人能力など自尊心に繋がるシンプルな備忘録

精神力を高める方法

精神力とは対象をやりきる意志の力。その熱や強さを高める方法論。方法論があふれるこの高度情報化社会において、最も重要で他人と差別化されるポイントである。

目的・目標を明確にする

いつまでやるのか、どこまでやるのか。そしてそれにより何を求めるのか。そういった内容がエネルギーとなり、徹底・継続といった力の糧となる。

目的はワクワクするものが効果的だ。個人の描く理想の人生を輝かせるものを掲げよう。目標は逆に細分化してくべきだ。高すぎる目標は無関心を招く。小さな達成を反復して目的に近づいているのだと強く実感することが重要だ。

体を鍛える

強い肉体に強い精神が宿る。内分泌学の観点からも肯定されている内容だ。エンドルフィン・テストステロンなどが集中力・好奇心・高揚感などを演出する。運動することによる効用は肉体だけでなく、精神にもはたらきかけるということだ。

適切な睡眠時間を確保する

睡眠不足の精神への悪影響は計り知れない。徹夜した翌日を経験した方ならわかるはずだ。マイナス思考で消極的、闘争心のかけらも無くなってしまう。必要な睡眠時間は個人差があるのだが、一般に5~8時間だと言われている。

一日3時間睡眠を問題なく継続できる天性のショートスリーパーもいるようだが、私には信じられない。

物を大切にする

ひとつのものと長期間ともに過ごす。“足るを知る”心と伴う行動がポジティブな精神を構築していく。問題に直面した際の対応力・機転・工夫は物を大切にするというひとつの縛りによって強く鍛えられる。

オカルトな内容になるが“付喪神”が宿るというのは、個人の強い想いがそれを生んでいるにすぎない。強い信念がなければ空想となんら違いはない。

習慣化する

継続することは最も難しいことのひとつだが、習慣化するというのは考えの持ち方によっては難易度は大きく下がる。今ある習慣に紐づけすればいいのだ。

例えば風呂・トイレ・歯磨きなど一般的に習慣化されているものとセットで、「風呂に入る前に必ず腕立て伏せ〇〇回」など決めてしまう。自分の中であらゆる例外も認めないと強く誓約すれば習慣化は目の前だ。

まとめ

目的を強く持つ。そして健康にシンプルに生活することが精神力を養っていく。